完全なるオーダーメイド
太陽光発電システムの取り付け費用は1kwあたり60万円が目安となっています。
初めて太陽光発電システムの導入を考える人にとっては、システム導入自体の価格、取り付け工事費など全く知らないことばかり。
一体いくらが相場なのか分かりませんよね。
太陽光発電システムとは、全てを含めた金額で見積もりが出てくるので、わざわざ工事費がいくらです、と提示している業者は少ないかと思います。
恐らく殆どが太陽光モジュールやシステムと工事費、設置費も込みになった見積もりが出てくることでしょう。
その中で1番基準となるのが1kwあたり60万円という数字です。
太陽光発電は完全なるオーダーメイドで出来ています。
設置費用は自宅の屋根の向きや面積、屋根の素材や種類によって設置するシステムや容量も変わってくるのです。
検討する際は太陽光発電の専門家に一度シュミレーションしてもらうのが最適な方法かと思われます。
費用の目安として上げられるのが、国の補助金制度を受けることが出来る工事費込みで1kwあたり60万円以下であるということです。
住宅用太陽光発電システムの平均容量は3.96kwになりますから、設置価格の目安は大体238万円になりますね。
業者から見積もりを取った場合、1kwあたり工事費こみで60万円を超えていないかきちんとチェックすることをオススメします。
その上で導入を検討してみてはいかがでしょうか。
ただしメーカーや条件によっては1kwあたり60万円をきれない場合もあるのでそれも念頭においておくとよいでしょう。
ロスについて
あくまで概算でありますが、ここで太陽光発電システムの大まかなロスについてまとめてみましょう。
まず太陽光発電システムは天候や気候によって大きく左右されるものということを頭に入れておいてください。
冷夏や暖冬、梅雨、快晴や雨、曇天…冬になれば日射量も少なくなり、夏は暑くなりすぎます。
気象条件によって太陽光発電システムの発電量は大きく違ってくるのです。
まず汚れ、配線によるロス。
あまり気にすることのない発電量のロスですが、汚れや配線により、5%程度のロスが発生すると言われています。
ここで100%発電するところから5%ひいて、95%としておきましょう。
次にパワーコンディショナーでのロスがあげられます。
パワーコンディショナーのパンフレットなどを参照にしてみましょう。
書かれている値を入れてみてください。
実際ここではパワーコンディショナーの変換効率は94.5%にしておきます。
モジュール1枚あたりの発電力が平均的な185wで、屋根に載せているモジュールがトータル20枚とします。
そのうち南向きに設置するモジュール10枚。
平均日射量は4kwhとしましょう。
角度効率は100%、温度によるロス冬場90%、初夏と秋には85%、夏場80%としておきます。
以上の条件で計算してみます。
すると1年の発電量概算は3760.800kwとなります。
1ヶ月換算で言うと313.4000kwとなります。
汚れやパワーコンディショナーが100%の場合の計算になると、
1年間概算4189.140kw、1ヶ月の発電量は349.0950という計算になります。
汚れやパワーコンディショナーのたった5%や5.5%だけでこれだけの発電量の差が出るので、もっと発電効率のロスのあるモジュール熱の夏場80%や冬場85%などがなくなれば、もっと発電量がアップするということです。
ただ、今回はモジュール熱ではなく、その他の機器、パワーコンディショナーや汚れなどのロスについて言及してみました。
これだけでもかなりのロスがあるということが分かりましたね。
最新情報
- 2013年5月17日売電の利益
- クリーンな発電方法
- 2013年5月10日売電の利益
- 発電収益を高めるコツ
- 2013年5月5日売電の利益
- 地域差があります
- 2013年4月25日導入費用
- 設置費用金額
- 2013年4月19日導入費用
- 間取りからやり直し

